環境安全学研究所
Hiroshi UJITA, Ph.D.,
Institute for Environmental and Safety Studies
Presient, Dr. Hiroshi UJITA
研究所代表・工学博士 氏田 博士
環境安全学研究所は、地球温暖化問題やエネルギーセキュリティ問題などの地球環境問題、および巨大複雑システムなどを中心とした社会の安全問題に関する研究を推進し、環境と調和した社会の持続可能な発展やまた安全安心で質の高い生活の実現を目指します。そのために、環境と安全に関する情報や研究成果を広く発信し、より良い社会の実現に少しでも役立つように努めます。
2015年7月18日設立
代表 氏田 博士
Institute for Environmental and Safety studies promotes the research on
global environmental problems such as global warming and energy security
issues, and on the social safety issues such as the huge complex system.
In addition, we aim to realize the sustainable development of society in
harmony with the environment, and the high quality of life with safety
and security. To realize it, We will endeavor to help the realization of a better society,
by widely disseminating the information and research results on the
environmental and safety issues.
Established in July 18, 2015
President, Dr. Hiroshi UJITA
Manager, Naoko MATSUO
研究所長 松尾 尚子(国際金融)
Research Director, Akiko UJITA
研究主幹 氏田 章子(公認心理師、臨床心理士)
Link
環境安全学研究所は、次の各機関とリンクしております。
■キヤノングローバル戦略研究所 :キヤノン時代の研究成果は以下を参照
http://www.canon-igs.org/fellows/alumni/hiroshi_ujita.html
■平和外交研究所 : 代表 美根慶樹(元ユーゴスラビア大使、
元日朝国交正常化交渉日本政府代表、元軍縮代表部大使)
http://heiwagaikou-kenkyusho.jp/
■Institute for Peaceful diplomacy : Founder Mr.Yoshiki MINE
http://heiwagaikou-kenkyusho.jp/
He is, Former ambassador of Disarmament Representative
Former ambassoder of Socialist Federal Republic of Yugoslavia
Former member of the Japanese government for Japan-DPRK normalize
diplomatic negotiations.
■(株)安全マネジメント研究所 : 代表取締役 所長 工学博士 石橋 明
■Safety Management Laboratory Co.Ltd. :
CEO Dr. Akira ISHIBASHI
LATEST NEWS
原子力学会 2023年春の年会
AI技術を活用した確率論的リスク評価手法の高度化研究
(1)AIツールの開発計画
Feasibility study for enhancing probabilistic risk assessment methodology by using AI technology
(1) Development plan of AI tools
*二神 敏,山野 秀将,栗坂 健一,氏田 博士
日本人間工学会第63回大会
2022年7月31日(日)
「リスクマネジメントにおけるヒューマンパフォーマンス向上」 研修
-(その1)ヒューマンパフォーマンス向上とは-
-(その2)ヒューマンパフォーマンス向上の方法論-
~(その3)ヒューマンパフォーマンス向上における課題~
氏田 博士 倉林 正治 前田 典幸
原子力学会 2022年春の年会
ヒューマンマシンシステム部会セッション
PRAにおける人間信頼性解析の現状と課題
オンライン 2022.3.16
(1) PRAにおけるHRAの課題
氏田 博士
2021年秋の大会 リスク部会セッション, 2021.09.09
将来にわたる確率論的リスク評価の活用のために
-リスク活用研究専門委員会からの提案、
並びに今後の研究動向について-
国内研究機関の研究動向 (2)
氏田 博士
連載講座
良く分かる PRA ~うまくリスクを使えるために~
第5回 人間信頼性解析の現状
原子力学会誌 2020.10月号
東北大学 高橋 信,
アドバンスソフト 氏田 博士
International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics
San Francisco, USA, July 20-24, 2023
Hiroshi Ujita, Naoko MATSUO
Presentation & Chair
Plant Engineer Performance Improvement for Effective Risk Reduction
Workshop on Human Reliability Analysis and Human Factor related issues
Feb.21st - 22nd, 2023, Hokkaido University
Chair & Presentation
Model, Method and Data Issues in Human Reliability Analysis
HCI International 2020
22-24 July 2020, Webner
System Safety, Risk Management, and Human
Performance Improvement
Hiroshi Ujita 1,2, Naoko MATSUO 1
ASRAM2020 Online Virtual Conference,
November 30 - December 2
Ideal Way of Method and Data Issues in Human Reliability Analysis (HRA)
(1) Extraction of HRA Method Issues by Comparison Analysis
Yoshihiro Ide , Hiroshi Ujita
(2) Extraction of Method and Data Issues from Research Survey
Hiroshi Ujita, Yoshihiro Idea,
現場実務者のためのリスクマネジメントヒューマンパフォーマンス向上とリスク低減
23.3.20
氏田博士・作田博・前田典幸 共著
前半で、「リスクマネジメント」「リスク低減」「ヒューマンパフォーマンス向上」「安全文化」の概念と、その関係性、ヒューマンファクターの概要を述べた上で、後半は、トラブルの範囲が組織全体にまで及ぶ組織事故の分析や、逆にトラブルのなかで事故拡大の防止に役立つ対応である良好事例の分析などの具体例を示す。
2020 HCI International Conference
July 20, 2020
System Safety, Risk management and Human Performance Improvement
高リスク産業における意思決定―ストレス条件下で正しく判断できる組織をつくる
セキュリティの心理学
ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策
■ 本書のポイント
●ミスを繰り返さない、危険に気付ける作業員の育成
・リーダー、新入・若手、パート・契約社員に合った教育法とは?
・事故やトラブル経験のない作業員へどう安全意識を植え付けるか?
・VRを使った熟練技術者の暗黙知の継承、体験型の安全教育!
・教育の実効性をどう評価するか? どうフォローアップするか?
●異業種で行われる教育、対策にはヒントが眠っている
・絶対にミスが許されない航空現場で行われる未然防止策!
・熟練作業員の大量退職が迫る化学プラントで行われる教育訓練!
・個別性の高い作業が求められる調剤薬局でのヒヤリハット活用!
・労災発生率が高い建設現場!そこで取り組まれる重篤災害対策!
●エラーを未然に防ぐ組織、風土づくり
・「5S」活動をどう浸透させるか? 非協力的な従業員をどう巻き込むか?
・不適切な権威勾配、コミュニケーション不全を防ぐには?
・トヨタ方式に学ぶ 標準作業の順守、変化点管理!
・外国人労働者のミスを防ぐ手順書作成のポイント!
安全工学便覧 (第4版)
本改訂では,新たな科学・技術の進歩に伴う事項や社会の変化に対応するために必要な項目を更新。特に安全マネジメント,リスクアセスメント,原子力設備の安全などは多くを新たに書き起こした。安全工学関係者の総力を結集した便覧。
★本書の特徴★
・約250名の安全工学関係者の総力を結集し,豊富な図・写真・表を掲載し,理解が深められるよう配慮した。
・災害発生の原因究明,災害防止・予防に必要な知識を体系化した。
・安全工学の知識の向上,安全工学研究や企業での安全活動に役立つ書籍を目指した。
・今回の改訂では,新たな科学・技術の進歩に伴う事項や社会の変化に対応するために必要な項目を更新した。
・安全マネジメント,リスクアセスメント,原子力設備の安全について多くを新たに書き起こした。
「システム安全学」
September 4, 2015
氏田博士、柚原直弘 共著
『システム安全学-文理融合の新たな専門知』2015.9、海文堂出版 ISBN-13:978-4303729837 本書は安全の実現・確保を図るために、安全の問題の対 象を全体として認識する分野横断・俯瞰的な視座と、対象を問わず広くさまざま な分野における安全の実現・確保/安全の問題の解決に共通に応用できる普遍性 のある思想や諸概念、考え方、原則、方法・方法論、基礎事項、手法などを、一 般化の観点に立って知識の体系として構築したものである。
System Safety Studies
In this book it is described how to achieve the realization and securing of safety, safety and cross-sectoral, holistic perspectives recognize as a whole problems, safety of realization and securing / safety problems in a wide variety of areas regardless of the subject universality of certain ideas and concepts that can be applied in common to the resolution of the idea, in principle, method and the methodology, basic matter, technique, etc., it is one that was constructed as a system of knowledge from the perspective of one generalization.
「エネルギー科学と地球温暖化 エネルギーを知れば世界がわかる」
October 23, 2015
氏田 博士 (著), 加藤 之貴 (著), 千葉 敏 (著), 松井 一秋 (著), 松尾 尚子 (著) 本書では、エネルギーの本質である、物理学でのエネルギーの説明から始め、宇宙の始まりから私たちを形成する原子のエネルギーまで概観する。さらに、地球温暖化とエネルギーセキュリティー、化石、再生可能エネルギー、水素、原子力など個別のエネルギーおよび現在のエネルギーシステムとそれにまつわるエネルギー経済についても述べる。リスクベネフィットとしてのエネルギーのとらえ方とエネルギーシステムの将来展望についても説明している。 エネルギー科学とは何か、地球温暖化とどう向き合うか、そういうことがわかる入門書である。
Energy Science and Global Warming - The world can be changged what we know about Energy -
In this book, it is the essence of energy, starting from the description of the energy in physics, an overview to the energy of the atoms that form us from the beginning of the universe. In addition, we discussed global warming and energy security, fossil, renewable energy, hydrogen, nuclear power, etc. also for individual energy and the current energy system and its surrounding energy economy. It has also discussed the future prospects of capturing the way and the energy system of energy as a risk benefit.
What is science, How face the global warming, is a primer that it can be seen that.
エネルギービジョン―地球温暖化抑制のシナリオ
January 10, 2015
本書は、2013年7月10日に実施した、「キヤノングローバル戦略研究所地球温暖化シンポジウムー地球温暖化に向けて世界で共有できるエネルギービジョンと日本の役割ー」の公演と議論の内容を基にまとめたものである。
ITリスク学研究会
August 25,2016
講演 情報セキュリティ心理学研究会
July 29, 2016
講義 Energy & Environment 東京工業大学(Tokyo Institute of Technology /Final Lecture of First Semester)
July 26, 2016